セピア
2006年4月30日あの人に会わない日
今日でついに三日目。
それがどうした、と思われるかもしれないけど
うちのサークルは
365日、まいにち活動があって。
だから、たかが三日でも
普通に生活してて
こんなに会わないことなんて
めったにない。
彼の声。
笑顔。
温もり。
自分の記憶の中の
定位置にそれらはあって。
でも
時間とともに
その形を留めたまま
刻々と
風化していくのを感じる。
まるで夢みたいに
すべて
リアリティを感じられない。
世界が色褪せること。
こういうことなんだ、と思う。
今日でついに三日目。
それがどうした、と思われるかもしれないけど
うちのサークルは
365日、まいにち活動があって。
だから、たかが三日でも
普通に生活してて
こんなに会わないことなんて
めったにない。
彼の声。
笑顔。
温もり。
自分の記憶の中の
定位置にそれらはあって。
でも
時間とともに
その形を留めたまま
刻々と
風化していくのを感じる。
まるで夢みたいに
すべて
リアリティを感じられない。
世界が色褪せること。
こういうことなんだ、と思う。
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