2006年6月15日
逃げ込んだ
非常階段の踊り場

二人だけ
取り残されたような夜

孤独を宿した貴方を
包み込みたくて

ぎゅっと抱きしめ
深く口づける


背中に感じる
階段の ひやりとした冷静さと

本能のままに求める
ひとつに解け合う 熱い身体と


何が現実か
何が真実(本当)の気持ちか
境界は失われていく

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索