ダウン
2006年11月29日深夜4時。
どうしても寝付けなくて
彼を起こさないよう
そっと 腕の中から出て
洗面所に向かった。
とたん こみ上げる吐き気。
出すものを出して
胃腸薬を飲んだ。
が、すぐに吐き出してしまった。
結局そのまま布団に戻れず
吐いて 胃が空になってもこみ上げる吐き気と闘っていた。
明け方 目を覚ました彼に支えられ
布団に戻って 横になったけれど
しばらくたっても 収まらなくて。
結局
彼に付き添ってもらって 病院に向かった。
診断は、急性胃腸炎。
たぶん、食物性。
ひとまず点滴を打たれることになったため
授業のある彼に悪くて、
「もう ひとりで大丈夫だから。ありがとう。」と
診察室の外で別れた。
自分の体調で精一杯だった私。
思い返せば いくつもあった 彼のサインを
見落とし続けていたのかもしれない。
それに気づくのは
この三日後だった。
どうしても寝付けなくて
彼を起こさないよう
そっと 腕の中から出て
洗面所に向かった。
とたん こみ上げる吐き気。
出すものを出して
胃腸薬を飲んだ。
が、すぐに吐き出してしまった。
結局そのまま布団に戻れず
吐いて 胃が空になってもこみ上げる吐き気と闘っていた。
明け方 目を覚ました彼に支えられ
布団に戻って 横になったけれど
しばらくたっても 収まらなくて。
結局
彼に付き添ってもらって 病院に向かった。
診断は、急性胃腸炎。
たぶん、食物性。
ひとまず点滴を打たれることになったため
授業のある彼に悪くて、
「もう ひとりで大丈夫だから。ありがとう。」と
診察室の外で別れた。
自分の体調で精一杯だった私。
思い返せば いくつもあった 彼のサインを
見落とし続けていたのかもしれない。
それに気づくのは
この三日後だった。
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