羽根休め。

2007年5月30日
「休憩しに行く。」

電話を切った直後

鳴り響くインターフォン。



相変わらずのマイペースなんだから。



たった 30分の休憩。



それでも

羽根休めに ここを選んでくれていること。

それが 何より嬉しい。



いってらっしゃい。

無理は しないでね。

甘えんぼ。

2007年5月22日
飾らず 

気取らず

『ありのまま』でいられる場所。



弱音を吐いてばかりでごめんね。



明日には きっと笑っているから

もう少しだけ 

頭を撫でる手を止めないで。

ゆっくりと。

2007年5月9日
あなたが挽いたコーヒーを

肩を並べて 飲みましょう。


夕焼け間近のひとときに

「なんだか 夫婦みたい。」なんて

くすぐったくなって。


手なんて握ってみたりして。 


時間も ココロも

ほどけていく気配。


あなたも感じてる?
ゆらゆらしているのは


立ち昇る湯気のせい?


それとも ナミダのせい?

花風。

2007年5月7日
ようやく 満開を迎えた桜たち。


不意に 吹きつけた風に

舞う花びらと 運ばれた匂いに


一年前の 今日を思う。



あの日から

すべては動き始めたんだね。

お帰りなさい。

2007年5月6日
映画のように ロマンチックな再会。



・・・・そんなこと 

あり得ないのはわかっていたけれど


もちょっと 一緒にいたかったよ。。




お詫びのつもりなのか

夜の 彼方からの電話。



お互い 長電話は苦手なのに

話は弾んで 

声も弾んで

笑顔が こぼれているのがわかる。



素直じゃないのは お互い様、よね。



だから 今宵も 

私は 気づいてない振りをして

彼方のもとへ 望みを叶えに参りましょう。



耳に残る 

彼方の声を抱きしめたままで。

嵐。

2007年5月2日
心乱されるもの。


たとえば

遠くから見つけた 彼方の姿。


まるで気持ちを見透かしたように 

そんなタイミングで 舞い込むメールや電話。


不意に触れてしまった 

指と指。


ほおに手を這わせ

どちらからともなく キスを待って閉じられる 

瞳に残像として残る まっすぐな眼差し。

 

胸に顔を埋めたとき感じる

日向のような なつかしい匂い。




波立つココロに 戸惑いを隠せず、


平然として見える彼方との気持ちのキョリに 

悲しんだこともあった。



でも

自分以外の誰かに心を乱される、なんて

こんな素敵な嵐は ないのかもしれない。





こんど逢うのは 日曜日。


お土産もねだってみたけれど
 

何よりも まずはキスが欲しいな。

お見送り。

2007年5月1日
彼方がいない。


たったそれだけのことで

住み慣れた街が 急に色褪せて見える。


楽しい旅を。

気をつけてね。


・・・・・はやく帰ってきてね。

ひとつ。

2007年4月29日
夢じゃないよね。



眠るのがもったいなくて 眠った振りをした。

時々 こっそり視線を上げてみると

目の前に 彼方の無防備な寝顔があった。



体温も。

匂いも。

呼吸も、心音も。



いったい どこまでが彼方のもので

どこからが自分のものなのか。



そんなことも判らなくなるくらい

すべてがひとつになっている

しずかな しずかな時間。



この幸福が失われないように

ぴったり ぎゅうっとくっついていた。



ごめんなさい。

私はいつも つまらない意地を張ってばかりで。

可愛げのない態度ばかりで。



でも もう難しく考えたりしない。

素直に だいすき っていう気持ちを

いっぱいいっぱい 伝えるから。

彼方の前で 一番かわいい女の子でいられるよう

いっぱいいっぱい 努力するから。


だから・・・・・・。



ひとつがふたつに別れる前に

願いを込めて 

寝顔にそっと 降らせたキス。

素直に。

2007年4月28日
意地ばかり張らないで


思うまま

流れるままに 

身を委ねるのもわるくない、よね。

進路。

2007年4月15日
この週末

ぐじゃぐじゃ悩んだ末



やりたいことが

ようやっと 見つかった気がします。




いずれも

決して簡単な道ではないけれど

やれるだけ やってみよう。

期待はずれ。

2007年4月12日
久々に ゆっくり会える可能性があったのに。

結局 会えなくなった。

残念。。。





朝からすごく楽しみにしてたのに。

お気に入りのワンピースも着てたのに。

メイクも 髪型も 丁寧に仕上げたのに。

ぜんぶ 無駄になっちゃったよ。。





「次はいつ会える?」って

訊かなくても 当たり前に傍にいられた。

それが どれだけ幸せなことだったのか

改めて感じてしまう。






 

ホットミルク

2007年4月10日
あのひとの言葉は

魔法だ、と思う。


眠れぬ夜の ささやかな魔法。


 

お腹の底に滑り込んで

体中をあったかくしていく。



尖っていた心のカドも

まぁるくなっていく。





そうだね。

今は がんばらなきゃね。


前をむかなきゃね。

たおやかに。

2007年4月4日
和服に身を包んだ日は

背筋も しゃんと伸びている。




袖や裾を庇うだけで

仕種も 自然に女らしくなる。





こんな私を見たら

さすがににぶちんな彼方も

ちょっとくらい どきっとしてくれるのかな??



逢いに行こうか。

愛しに行こうか。




などと 思い巡らす 

名残雪の午後。

うんざり。

2007年4月1日
衝動に突き動かされる 自分にうんざり。

気の利いた、甘い台詞も吐けない 自分にうんざり。

あと10センチ 触れられない 自分にうんざり。

素直に甘えられないくせに 仕種で伝わる 自分にうんざり。

彼方の上着を 抱きしめている 自分にうんざり。

彼方の行動を 邪推する 自分にうんざり。



そして

そんな想像しか抱かせない どうしようもない彼方に

心ごと 体ごと 手繰り寄せられる 自分にうんざり。

ことのはあそび。

2007年3月30日
一ヶ月ぶりに

無意識のうちに 待ちわびていた

着信音が鳴った。



そこのあったのは

中身のない

意味を成さない言の葉たち。




・・・・素直に一言、

「逢いたい。かまって欲しい。」

って送ってくればいいのに。



本当に、素直じゃないんだから。


彼方も。

私も。




言葉を選び

想いを乗せて、返す。





情けないけど、

やっぱり 

今日も明日も

彼方が好きです。

どうしよう

2007年3月28日
気持ちが

堪えても

溢れて 溢れて

何もかも

飲み込んでしまいそうだ。



いけない。
我ながら

自分を持て余してしまう。

風になる

2007年3月15日 音楽
中村中 河野伸 浦清英 CD エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ 2007/02/21 ¥1,050風になる




最近 リピートしてひたすら聴いています。


綺麗で 

イタくて

初めて聴いたとき

鳥肌と 涙が止められなかった。



好きな人に

「好き」と伝えなくても

言葉の選び方

仕種から

気持ちが ばれてしまう。


そして

向こうから 離れていく。



そんな歌。



***************
何ひとつ 

自分で相手に伝えることなく

一方的に 断ち切られた糸。


残された方は

やり場のない想いを抱え

何処へ 向かえばいいのだろうか。


報われなかった 想いは

何処へ 消えていくのだろうか。


自分から 何らかの行動を起こした結果

向こうが離れた場合と

どちらが

悔いが残らないのだろう。



そんなことを考えながら

聴いています。



中村さんの曲ではほかに

「友達の詩」もおススメです。


機会があれば 是非☆







 

決意。

2007年3月14日
そう呼ぶには

少々心許なく 面目ないが。





彼と 距離を置こうと思う。



 

今までは 互いの立場上

離れても 長くて一ヶ月弱。




でも今度は 二ヶ月以上

自分から接触することは 避けようと思う。





希望すらない 関係。

納得済みのことでも

彼方の態度は 許せないよ。



許してはいけない。

彼女のためにも。





結果的に 荒療治でも

彼方のため 大切なものを残していこう。





それが

わたしの

精一杯の プライド。

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