解けないまま

2006年11月14日
数日前に降った雪は

あっという間に

解けて 空に帰っていった。



この気持ちは

いつまでも解けそうに無くて。



自分ですら

持て余す日々。

ひとつになる時間

2006年11月13日
布団の中


夜明け前を歩いてきた彼方の

冷えた指先を 両手で握り締める。


その手が一瞬離れたと思ったら

もう 彼方の腕の中に包まれていた。



3週間ぶりの 彼方のキス。

いつもより ずっと熱くて。


こうして 腕の中で

ゆるゆると 解かれていく瞬間が好き。

彼方の 優しくも 激しい腕が好き。


いつもより 長く口付けながら

高まり 荒れた息を整えて

肌を伝わる体温に包まれながら

やさしい 眠りの中へ。



もっともっと 彼方を感じていたい。

もっと 感じていてほしい。

初雪

2006年11月12日
ふわふわ舞う雪の中。

口ずさんだのは

去年 あの人の腕の中で聞いた冬の歌。

ねえ、彼方も見ている?

今年も 真っ白な季節がやってきたよ。

人の差

2006年11月11日
職場の良さって

そこに働く人の雰囲気でわかるもの。



すくなくとも

今日行った派遣先の薬局は最悪だ。

2006年11月10日
「わたしたちはタイミングがいい」

そう思ったこと もう数え切れない。


私がなんとなく 明るいメールを送ろうとするとき。

それは 決まって彼方が落ち込んでいるとき。

彼方が私に電話をくれるとき。

それは 私の感情が 寂しさや怒りで震えているとき。

今日彼から電話が来たとき

あと1分遅かったら 私ははちゃめちゃになっていた。

そう彼に伝えると

「タイミングいいだろう?」って笑った。

ありがとう、です。 

2006年11月9日
友人と

映画「手紙」を観にいって大号泣。。


最近 涙もろくなったなあ。。


小説のほうが丁寧に描かれていてより泣けますが、

映画は・・・最後のシーンと小田和正にやられます。。

興味のある方は、大切な人と観にいってみてください☆

10日ぶり

2006年11月8日
「あと20分後に行く」のメール。

もう 何度 鏡の前でチェックしたかわからない。


鳴り響いたインターフォン。

走り出す気持ちを抑えながら

わざと もったいぶって開ける。


夜の空気を纏って

そこには いとしい人の顔。


短い時間しかいられなかったけれど

その声も

その指も

不意に触れた肩も

全部 一週間前のまま。


「いってきます」という彼に

「いってらっしゃい」を返す。

いってらっしゃい。

早く帰ってきてね。

Lovin’U

2006年11月7日 音楽
この人の声が前から好きだった。

今回の歌はCMで初めて耳にしたときから

ずっと心の中に響いていた。


今の自分にぴったり当てはまって

こんな明るい気持ちになりたい!!と

携帯オーディオでリピートしながら登校。


ほんの一瞬

ここまで嫌というほど逢えなかった彼に逢えたのは

この歌のおかげかな。


*******
幸せはこれだけではなくて、

夜、彼からメールが来た。

そうじ力

2006年11月6日
溜まった埃と一緒に

心のもやもやもゴミ箱へ。


掃除力にあやかり

玄関、洗濯機の排水溝

窓だって磨いた。


さあ、来い来い福の神!

いとしい人をつれてきて。

一週間

2006年11月5日
あの人と

逢わなくなって 今日で一週間。


理由もなく 毎日逢うことができた環境。

仲間としてでも 彼方のそばにいられた時間。

もう 戻らない日々。


「また今度」が保障されない明日に

何の光を見出せばいいの?

これ以上

2006年11月4日
今日

本屋で読んだ恋愛詩集にあった言葉。

『逢えなくて寂しいのでなくて

逢いたくて寂しいの』

成程、と思った。


鳴らない携帯を握り締めて

次 いつ逢えるかも定かではない日々。

この一週間。

涙に溺れて眠らない夜はなかったよ。


貴方の声を

匂いを


忘れてしまう前に

この手で貴方を抱きしめたい。

想いはあふれる

2006年11月3日
馬鹿ね。

貴方を叱る役割なら

他の人でもできるでしょう?


でも

貴方が落ち込んで

甘えたい時に


優しく迎え入れて

あらゆる方法で癒して

少しでも元気になってもらうこと。


これは

私の 貴方だけへの専売特許。


これまでも。

これからも。

ね?

最後の右手

2006年11月2日
このボタンを押す時。

いつも不安でいっぱいだけれど

今日ほど

苦しいことは無かったよ。

波立つ想い

2006年11月1日
この日は

胸騒ぎを覚えてしまう。


気にしすぎ。

気にしすぎ。


口に出せ無いほど

不安で 眠れない。

エール

2006年10月31日
腐っていたってしょうがないじゃない。

時間は戻らないんだから。

灰色ぐも。

2006年10月30日
無気力

無気力

無気力・・・・


まるで

今日の空みたいなココロ。

サヨナラバス

2006年10月29日
疲れて眠る

貴方の 横を向いた後ろ姿


眠ることも忘れて

じいっと 見つめていた


これが最後

これが 最後

唱えて

眼に焼き付けて

振動に眼を覚まし

振り返った貴方と

眼が合わないようにしていたこと

気付いていた?

避けたわけじゃないの

眼が合えば

涙がこぼれ出ること 知っていたから

このまま着かなければいいのに

もっと ゆっくり走って

終わってしまわないで

あなたを

2006年10月28日
抱きしめたいって

この心が叫んでいたけど。


苦しむ貴方の前で

私は無力で。


理性も捨て去ることさえ

できなくて。


項垂れた頭を撫でて

信じて待つことしかできなかった。



最後だというのに。


これが

傍にいられる最後だというのに。


貴方を笑顔にすること力すら

この手に持ち合わせてはいないのね。

節制

2006年10月27日
自分は

やっぱり 甘いなあと痛感した。


学校のこと。

恋愛のこと。

将来のこと。

放置したところで

現状は改善するはずが無い。


でも逃げてしまうのは

今よりも悪化することが怖いからなのだろうな。


強くなりたいって。

そう思う。

花占い

2006年10月26日
『好き』
『きらい』


答えなんて

もう解りきってるでしょう?

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